毎日が日曜日
ネット・IT関連、金融・不動産関連、既存の産業にアイディアを加えたもの、プロフェッショナルな仕事などでの成功で、フツーのビジネスパソーンが一生かかっても手に入らないお金を手にした数パーセントの大富豪の人たちが世界にはいる。
日本でも世界の大金持ちにはかなわないが、やはりネット関連で数億から十数億稼いだといわれている若い人たちがいるようだ。
しかし、同じやり方をまねても、沢山のお金を稼げるとは限らない。
つまりまねをしてもダメなのだ。何でもそうだが、初めにやった人が上手くいくようだ。
タイミングと行動。それを裏付ける沢山の知識、経験、研究と運の良さなどが関係しているようだ。
誰もまだやったことがないこと、それが狙い目だ。とはいえ、それらが、もし簡単なら、誰にでも出来るだろうから、そんなうまい話はないのだ。
彼らにあやかろうと考えても利用されるだけだと思う。メンターと呼ばれる指導者はどの分野にもいて、直接その弟子になれるチャンスがあれば、もしかしたら特別にお金持ちになれる考え方や、やり方を直接教わることが出来るかもしれない。
そして、運が良ければ、億単位のお金が手に入ることもあるかも知れない。
そうすれば、お金の心配をしないでも済み、現在および将来に渡って楽に暮らすことが出来る。万々歳だ。
世の中、情報がお金になり、賢い人がフツーの人たちを搾取している構造になっている。
こんなことは誰でも分かっているが、いかんせん、その逆の立場にはなれない。
自ら働かなくても不労所得が入ってくるシステムが作れたら、楽しそうだ。
毎日が日曜日といったところか。
将来ほどんどの職種がロボットに替わっているかも知れない。
そうすると今の私の仕事も無くなるわけだ。
その時は、仕事にあぶれて、泣いているか、それとも、毎日が日曜日となり喜んでいるかのどちらかだろう。
私は楽観的に考えるタイプなので、将来のことは全く心配しないでいいよ、と言いたい。